瀬田配水池更新改良工事
| エリア | 大津市 |
|---|---|
| 所在 | 大津市瀬田神領町 |
| 発注 | 大津市企業局 |
| 工法・構造 | 構造種類:鉄筋工ンクリート造、内寸法:B20.40m×L15.15m×H4.0m×2池、有効容量 V=2400㎥、補強工 1式(1号池、2号池、機械室、流量計室)、補修工 1式(劣化補修工、防食塗装工、付帯工) |
| 竣工 | 2026.3 |
本工事は、ゴルフ場コースに近接する配水池における施工であり、周辺環境への配慮が求められる現場条件のもと実施しました。
防音養生を徹底するなど、利用者への影響低減に努めました。
対象となる施設は、約35年前に築造された鉄筋コンクリート造の配水池であり、耐震補強工および防食工の更新を行いました。
まず耐震補強工では、配水池などの水道施設に求められる災害時の機能確保を目的として、レベル2地震動(想定される最大クラスの大規模地震)にも対応できるよう、底版・壁・梁に鉄筋を挿入する補強を実施しました。
続いて防食工では、既存防食材の撤去後、躯体の劣化補修を行い、新たに防食層を施工しました。
水道水を扱う施設であることから、低臭・高密着・高耐久に優れた水性ポリエチレン系材料を採用しています。
また、施工は2池のうち1池を稼働させながらもう1池を停止する切替方式とし、配水機能を確保した状態で工事を進めました。
令和5年7月から令和8年3月までの約2年半にわたる工事を、無事に完了することができました。
市民の皆様へ安定した飲料水を供給する重要な施設の整備に携わる貴重な機会となりました。