4月に入社した新入社員の二人。
入社から約1ヶ月間は、本社にて新入社員研修中です!
前半は管理部から会社全体の諸規定や制度についての説明を受けたり、営業部・工事本部から建設業界全体についてや施工管理・安全管理について学びます。
今回は、前半の最終日に行われた「現場見学day」の様子をご紹介します!!
4月12日、新入社員研修8日目。この日は現在施工中の作業所を回る「現場見学」の日でした。
朝からあいにくの天気の中、本社を出発しまずは彦根方面へ。
昨年末に竣工した「彦根総合スポーツ公園 陸上競技場」を見学しました。
想像以上に大規模な施工に驚く二人。
建築部長からいろいろな箇所に施された工夫や工法について説明を受けながら、じっくりと一周しました。
同じく彦根で昨年竣工した「大津地方・家庭裁判所 彦根支部」の前を通り、彦根のとんかつ屋さんにてお昼休憩。
熟成豚とんかつと釜ごはんの「MIDORIYA」さん。美味しくいただきました。
午後からは大津市内に戻って現在施工中の作業所を順番に回っていきます。
まずは「瀬田南大萱霊園作業所」。霊園の中で永代供養合葬墓を建設する工事をしています。
作業所長が迎えてくれました。工事の概要の説明を受けながら作業所内を見学します。防水加工を施すためにコンクリートを滑らかに削り、漏れることのないようにするひと手間について学びました。
次は「ひかりの里新築工事作業所」です。
特別養護老人ホームを建設中の作業所で、こちらでも作業所長から説明を受けます。
内装仕上げについてや、安全管理・工程管理の重要さを学びました。
最後は北小松の土木の現場へ向かいます。
「滝川補助通常砂防工事作業所」に着きました。渓流の保全工事を行っています。
こちらの作業所長からは、ドローンを用いた施工や、自然災害から住民を守るための工夫について学びました。
丸1日、いろいろな作業所を見て回った「現場見学day」。
現場の雰囲気や、そこで自分が働くイメージを少しでも掴んでくれたらいいなと思います。