建物を構成する部材を標準化し、建築生産プロセスをシステム化することで、高品質でありながら短工期かつ低価格での施工を実現可能にしているのがこのシステム建築です。
笹川組では、お客様にヒアリングをし、ご要望に応じたプランを設計から施工まで一貫したシステム建築でご提案、そして高品質な建築物をお届けいたします。
建物を構成する部材を標準化し、建築生産プロセスをシステム化することで、高品質でありながら短工期かつ低価格での施工を実現可能にしているのがこのシステム建築です。
笹川組では、お客様にヒアリングをし、ご要望に応じたプランを設計から施工まで一貫したシステム建築でご提案、そして高品質な建築物をお届けいたします。
システム建築では、建物の構成要素である「鉄骨」「鋼板屋根」「鋼板外壁」を標準化し、施工をシステム化しています。
部材を工場で集中して生産するため、現場での加工・製作が少なく、効率よく作業が行えるため、高品質でありながら低価格・短工期を実現しています。
また部材を集中生産することで部材の軽量化、高耐久化も可能になり、大空間を必要とする工場や倉庫、店舗、事務所、スポーツ施設など幅広い建築にご利用いただけます。
笹川組のシステム建築では、無柱スパン(無柱間隔)最大60メートル、中間柱を配した建築では最大120メートルという大空間も可能。
工場や物流倉庫はもちろん、大型商業施設やスポーツ施設、事務所などでは空間をより自由に設計することができ、施設の活用度を高めます。
設計から部材加工までのすべてをコンピュータで一貫処理し、生産効率を高めています。屋根と母屋をフレームと一体化させた合理的な構造を採用することで、従来工法から30~40%のコストダウンを実現しました。
また近年、工場や物流倉庫などでも冷暖房完備のクリーンな業務環境が求められるなか、屋根に採用しているルーフシステムは低価格ながら、従来の軽量気泡コンクリート(ALC)の3倍にあたる高い断熱性を有しており、冷暖房費など電力コストの削減も可能です。
高効率を追求した独自の設計・生産システムにより、部材の製造と現場作業を標準化。部材点数を最小限に抑え、役物類も標準化することで工事のスピードアップだけでなく、より高い施工精度を実現しています。
現場で基礎工事を行っている間に部材を工場で生産することで、在来工法と比べて工期全体を大幅に短縮することができます。
部材は「横河システム建築」の専用工場で製造。現場で加工を必要とする従来工法に比べ、はるかに高品質で均一化された部材を用いることができ、ボルト接合等でも作業条件に左右されない高い施工品質を可能にしています。
また、建物の形状と寸法に合わせてCADでドローイング、CAMを介して生産ラインへ指示を出すことができ、お客様のニーズにもフレキシブルに対応。きめ細やかなオーダーメイド施工を実現しています。
tel.077-523-2315
営業部担当: 有吉・東野