4月1日に、晴れて笹川組の仲間となった新入社員6名。
毎日本社にて、研修に励んでいます。
早くも同期同士で打ち解けて、緊張しながらも楽しく過ごしている様子が伝わってきます。
4月3日は本社を出て、「作業所見学」の日でした。
現在施工中の作業所を順に回っていきます。
当日はあいにくの雨でしたが、建築部長の指導の下、正しくヘルメット・ハーネスを装着し本社を出発!
建築4現場、土木1現場を回りました。
各作業所では、所長が場内を一緒に回りながら現状を説明してくれます。
作業所に配属された際に多くの時間を過ごすこととなる現場事務所内も見学。
整理・整頓された現場事務所が笹川組の自慢です!
工事は天候に大きく左右されます。工期通り安全に進めるには、天気予報のチェックや、悪天候の場合の現場の安全確認も欠かせません。
足元が悪い中でも、現場の安全確認を欠かさない所長たちの日々の苦労が学べたのではと思います。
ここで、新入社員の感想を少しご紹介。
「5つの現場見学を通して、想像していたよりずっと細かく大変な仕事であることに気づきました。」
「お客様の要望にどのように答えられるか、お客様の気持ちになって考えておられて、すごく良い学びや経験ができました。」
「多くの現場担当者に質問することができ、施工管理の仕事をする上で考えなければいけない部分や考え方を知ることができました。」
「手間がかかるからこそのやりがいや達成感もあると思うので今後それを味わうためにも頑張っていきたいです。」
皆それぞれ、現場を見て初めて気づくこと・感じることがあったようです。
一人前の技術者を目指して、これからも前向きに頑張っていってほしいです。